【レビュー】日本育児のポータブルベビーサークル、「気になる点」や「実際の使用感」などを紹介

 

 

この記事はこんな人におすすめ
  • ポータブルベビーサークルの実際の使用感が気になる
  • 「ここがいまいち」など、気になるところが知りたい
  • どういう使い方をしているか知りたい
  • ボールプールにするには、どれくらいボールが必要か知りたい

 

子供の成長って早いですね。

この前までベッドで寝てるだけだと思ったら、もうハイハイしたり伝い歩きしたり、家の中はてんやわんやです。

 

今回は「日本育児の洗えてたためるポータブルベビーサークル」について、我が家では「どんな使い方をしているのか」や「実際の使用感」、「ちょっと気になるところ」などをまとめました。

 

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ポータブルベビーサークルの実際の使用感

実はベビーサークル自体、もともと購入の予定すらなくて、この日本育児のポータブルベビーサークルは友達からの出産祝いでもらいました。

「広げとくと邪魔になるかな……。」と思って、はじめはしまったままにしてたんですが、いざ使ってみると大きさも手ごろだし、簡単にたためるし、軽いから掃除も楽だしでとても重宝してます。

 

畳むのも広げるのも本当に一瞬なので、片づけたいときも広げたいときも全く時間がかからないところが気に入ってます。

畳んでおけば全然場所も取らないし、使い勝手はとてもいいですね。

  

洗濯については、カバーが取り外せるので「洗濯も楽々!」ということですが、実はほとんど洗濯したことがないです。

なんというか、カバーの生地自体がポリエステルなので、そもそもそんなに汚れないし、ほこりが気になってきたら広げたままで掃除機をかけるだけで充分な感じです。

よだれべちゃーとか吐き戻しーとかしない限りは、そこまで気にしなくてもそれほど汚れないので、面倒くさがりな私でもお手入れが楽なところも気に入ってます。

 

サークルの広さ自体も子供が遊ぶには充分な広さです。

私は身長が168cmあるんですが、一緒に入っても遊べるくらいの広さがあります。

カラフルボールを入れておけばボールプールにもなるし、ベビーサークル以外の使い方ができるところも無駄にならなくていいですね。

 

「ここがいまいち」と感じたところ

とは言っても、やはり気になるところも少しだけありました。
 

使ってて気になったところ
  • 床のふわふわクッションが、そこまでふわふわじゃない
  • カバーを洗濯している時は使えない

 
サイトの商品紹介
では「柔らかふんわりのマットを使用」と書いていますが、実はいうほどふんわりでもないです。

中綿が少し入ってるって感じなので、「転んでも大丈夫」ってほど柔らかくはないですね。

ただ、中綿が入っている分、フローリングの冷たさとかがないのは良い感じです。

 

うちでは、ポータブルベビーサークルの下にジョイントマットを敷いて使ってます

これだけでも、床の硬さがかなり変わってくるので万が一子供が転んだ場合の安心感が違います。

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それから、「カバーを洗濯しているときは使えない」について。

プラスチック製や木製のベビーサークルとかだと、布で拭くとかそういう感じになると思うので、使えなくなることってないと思うんですが、ポータブルベビーサークルの場合はカバーを洗うことになります。

洗濯している間は骨組みだけになってしまうので、ベビーサークルを使うことができません。

とはいっても、使用感のところでも書いたように洗濯するほどの汚れってそれほど付かないし、洗うこと自体が滅多にないので、 これで困ったことは今のところ一度もないですね。

多少の汚れであれば、そこだけ乾拭きしたり、掃除機をかけたりで充分です。

 

 

 

我が家でのポータブルベビーサークルの使い方

うちではポータブルベビーサークルを『ベビーサークル』として使っているというよりも、『子供の遊び場』として使っています。

基本は普段から出しっぱなしで、ポータブルベビーサークルの入り口も開けっ放し。

中にカラフルボールを入れておいて、子供が好きに出入りできるような感じになってます。

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『ベビーサークル』としてだけで使おうとすると、ポータブルベビーサークルが子供にとって「一人にされる場所」になっちゃうんじゃないかなっていうのもあって、こういう使い方をしてます。

実際、中で遊ぶのが楽しいようで、中に積み木を持って行ったり、よく自分から出入りして遊んでます。

 

ちなみに、出入り口部分を片方だけ留めてないのはカーテン遊びに使ってるからです。

そこでひょこひょこといないいないばぁして遊んだりしています。

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それから、ポータブルベビーサークルはプラスチック製や木製のベビーサークルと違って、側面がネットになっています。

なので、ベビーサークルの中と外で覗いたりつついたり、ネット越しで遊ぶこともできます。 

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安全面についても優秀で、ネットになってることで転んで側面にぶつかっても痛くないという利点があります。

もちろん、つかまり立ちをしても外に転倒する心配のない高さが確保されているので安心です。

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ボールプールとして使うには

ポータブルベビーサークルを貰った時に、合わせて500個のカラフルボールを貰ったので、100個~500個までそれぞれどれくらいの量になるか参考までにまとめてみました。 

 

まずは100個

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うちでは、普段この量のカラフルボールを入れてます。「ボールプール!」って感じではありませんが、子供がボールを掴んだりして遊ぶにはちょうどいい量です。

 

200個

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床の部分がだいぶ埋まります。

これに人が入るので、それなりにボールプール感が出てきます。

 

300個

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300個入れると少し厚みも出てきて、いよいよボールプール感が強まってきます。

 

400個

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結構、十分な量です。

 

500個

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しっかり、ボールプールです。

一度だけ、500個のボールプールに子供を入れたことがありますが、もはや溺れそうでした。

 

カラフルボールを入れるなら、子供が小さいうちは少なめ(100個くらい)がおすすめです。その方が転がったボールを追いかけたり、掴んだりできるので楽しそうでした。 

ボールが多すぎると、どれを掴んでいいのか混乱するようで少し遊びにくそうでした。

 

まとめ

我が家でのポータブルベビーサークルの使い方について紹介させていただきました。

それぞれザッとまとめると
 

日本育児のポータブルベビーサークルの気になるところは……
  • 床のクッションがそこまでふわふわじゃない
  • カバーを洗濯しているときは使えない


床のクッションについては、気になるようであればジョイントマットなどの柔らかいものをポータブルベビーサークルの下に敷くことで安心感がグッと上がります

洗濯時に使用できない部分については、洗濯自体がそれほど高頻度ではないことと、掃除機でも充分きれいにできるので、使わないタイミングを見計らって洗濯できれば問題ないと思います。
 

日本育児のポータブルベビーサークルの使用感としては……
  • 畳む、広げるに全く時間がかからないので面倒くさくない
  • 収納に場所をとらないのでまとめて置いてあっても気にならない
  • 洗濯自体はそんなに必要ない(掃除機で充分)
  • 遊び場としても充分使える


なんといっても、面倒くさくないっていうのが一番気に入ってるところです。 

息子も遊ぶ場所としてとても気に入ってくれているし、安全に遊べる場所が一か所あるっていうのは安心感が違いますね。

 

以上、日本育児の洗えてたためるポータブルベビーサークルの紹介でした。

これからベビーサークルの購入を検討されている方にとって、この記事が何かの参考になれば幸いです。

それでは!